1年目19歳川村 納得3打差3位も欲出さず

[ 2012年10月19日 06:00 ]

8番、ティーショットを放ち打球を見つめる川村昌弘(左)(右は宇佐見祐樹)

男子ゴルフツアー ブリヂストン・オープン第1日

(10月18日 千葉県千葉市 袖ケ浦カンツリークラブ袖ケ浦コース(7119ヤード、パー71)
 ツアー1年目、19歳で賞金ランク25位につける川村が、3打差3位の好スタートを切った。スタートの10番で唯一のボギーを叩いたが、5バーディーを奪い「いいゴルフができました。ボギーが少なかったし」と納得の表情だ。火、水曜日の練習日には憧れのジャンボとラウンドし「ジャンボさんの凄さはまだ僕には分かりませんが、パワーをもらえました」と刺激を受けていた。

 19歳ながらインタビューでも落ち着いたもの。既にトップ10が4回、獲得賞金も3000万円を超え、そろそろ優勝も期待されるが「今は全てが経験。優勝を狙う年齢ではありません」と控えめだった。

続きを表示

2012年10月19日のニュース