伊藤誠道エース!こちらも最年少17歳1カ月30日

[ 2012年10月8日 06:00 ]

5番でホールインワンを達成した伊藤誠道(右)は村瀬治男大会会長から目録を受け取る

男子ゴルフツアー キヤノン・オープン最終日

(10月7日 神奈川県横浜市 戸塚カントリー倶楽部西コース=7191ヤード、パー72)
 杉並学院高2年の伊藤誠道が、後半の5番パー3(196ヤード)でエースを決めた。6Iで打ったボールはピン手前1メートルに落ちてそのままカップイン。「17年間生きてきて2度目。海外の練習ラウンドであるけど、国内では初めて」。

 17歳1カ月30日でのホールインワンは、石川遼の19歳8日を更新するツアー最年少記録だ。しかし、その後は「どうやって打つのか分からなくなった」とショットを右に左に曲げる乱調。それでも残り4ホールをパーでしのいだ。2番パー5ではチップインイーグルも決め67。53位から22位に順位を上げ、「ショットは4日間できょうが一番。日本オープンに向けてもう少し調整したい」と話していた。

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2012年10月8日のニュース