5階級が初出場者で“最低成績”も栄監督前向き

[ 2012年10月1日 06:00 ]

レスリング女子世界選手権最終日

(10月29日 カナダ・ストラスコナカウンティ)
 7階級中5階級が初出場となった日本勢は金1、銀1、銅1で全日程を終了。現在の7階級となった02年以降では09年の金2、銅1を下回る最低の成績だったが、栄監督は「経験さえ積んでいればメダルに届いた選手はもう少しいた。リオに向けて見えてきたものもある」と手応えをアピールした。

 女子の強化体制は来年3月で一度リセットとなるが「私が続けるなら、妥協しない練習を選手に求めたい」と前向きに話した。

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2012年10月1日のニュース