男子100キロ超級で日大2年の原沢が初優勝

[ 2012年10月1日 06:00 ]

 柔道の全日本学生体重別選手権最終日は30日に日本武道館で男女各3階級を行い、男子100キロ超級は日大2年の原沢久喜が決勝で豊田竜太(東海大)に合わせ技で一本勝ちし、初優勝した。

 男子90キロ級は下和田翔平(日体大)が決勝で3連覇を狙った春山友紀(国士舘大)に大外刈りで一本勝ちして初制覇。女子は3階級とも山梨学院大勢が制した。48キロ級は山崎珠美が初制覇し、52キロ級は加賀谷千保が3年ぶり2度目の優勝。57キロ級は昨年準優勝で台湾人留学生の連珍羚が初めて勝った。

続きを表示

2012年10月1日のニュース