信成が圧勝Vで復帰飾る 2位に20点差

[ 2012年9月30日 06:00 ]

男子で優勝し表彰式で笑顔を見せる織田信成

 フィギュアスケートのネーベルホルン杯第2日は28日、ドイツ・オーベルストドルフで行われ、男子で左膝故障からの復帰戦となった織田信成(関大大学院)が前日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位となり、合計233・33点で優勝した。

 織田は冒頭の4回転トーループで着氷が乱れ、ほかのジャンプでもミスが出たが、昨年11月のGPシリーズ、フランス杯以来の大会で、2位のコンスタンティン・メンショフ(ロシア)に20・39点の大差をつける圧勝だった。女子SPで今井遥(大東大)は47・70点の9位と出遅れた。

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2012年9月30日のニュース