綱作りに麻20キロ、6時間もみほぐし…日馬 感謝

[ 2012年9月26日 06:00 ]

麻を手にとる日馬富士

 昇進の正式決定を前に、伊勢ケ浜部屋では綱作りの準備に入った。所属一門である春日山・伊勢ケ浜連合の幕下以下力士や関係者ら約40人が集結。

 約6時間の作業で用意された20キロの麻をもみほぐし、駆けつけた日馬富士も「ありがとうございます」とねぎらった。大関は自ら麻を手に取り「何でできてるの?」と興味津々。「(綱に詰める麻は)神様につながるものだから、恐れ多い」と腰に締める姿を思い描いていた。

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2012年9月26日のニュース