高瀬 0秒01差で高平かわし200メートル連覇

[ 2012年9月23日 06:00 ]

男子200メートル決勝、20秒59で優勝した高瀬慧(62)。右は20秒60で2位の高平慎士

 陸上の全日本実業団対抗選手権第2日が22日、福岡市・博多の森陸上競技場で行われ、男子200メートルでロンドン五輪代表同士のトップ争いは、高瀬慧が、高平慎士(ともに富士通)を0秒01差でかわし、20秒59で2連覇。

 男子1万メートル競歩は鈴木雄介(富士通)が39分51秒34で勝ち、森岡紘一朗(富士通)が2位。同5000メートル決勝は佐藤悠基(日清食品グループ)が13分38秒51で日本人トップの4位に入った。女子200メートルは渡辺真弓(東邦銀行)が24秒18で2年ぶりの優勝。同棒高跳びは我孫子智美(滋賀レイクスターズ)が4メートル00で3連覇した。

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2012年9月23日のニュース