竜電が幕下V、来場所の十両昇進確実に…三段目は鋼が制す

[ 2012年9月21日 16:20 ]

 大相撲秋場所13日目の21日、幕下は東12枚目の竜電(山梨県出身、高田川部屋)が7戦全勝で優勝し、来場所の新十両昇進を確実にした。

 三段目は鋼(愛知県出身、井筒部屋)、序ノ口は蒼天龍(愛知県出身、錣山部屋)が、ともに7戦全勝で制した。三段目で6連勝していたアフリカ大陸出身初の力士、大砂嵐(エジプト出身、大嶽部屋)は7番相撲で敗れた。

 序二段は日大出身で先場所に序ノ口優勝した岩崎(東京都出身)と、近大出身の浜口(三重県出身)の木瀬部屋勢が7戦全勝で並んだ。千秋楽の23日に優勝決定戦を行う。2力士は先場所の序ノ口優勝決定戦でも対戦した。

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2012年9月21日のニュース