“北島2世”山口 鹿児島県庁表敬訪問しリオ五輪へ抱負

[ 2012年9月20日 06:00 ]

 岐阜国体で、男子200メートル平泳ぎの世界新記録を樹立して優勝した鹿児島県立志布志高校3年の山口観弘(あきひろ、18)が19日、同県の六反(ろくたん)省一教育長を県庁に表敬訪問した。

 山口は賞状を手渡し、優勝を報告。六反教育長から「自分が思う通りの泳ぎはできたのか」と聞かれると、「100メートルから150メートルで少し遅れてしまったが、いつも通りの泳ぎができました」と笑顔で答えた。報告後には「4年後の五輪では2分5秒台を狙いたい」と抱負を語った。

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2012年9月20日のニュース