日本3連勝で準々決勝進出!金丸“集中”26点

[ 2012年9月18日 06:00 ]

 バスケットボール男子のアジア・カップ第4日は17日、東京・大田区総合体育館で1次リーグを行い、B組の日本はインドを90―72で下して3連勝とし、同組3位以上を決めた。1次リーグは2組に5チームずつが参加し、それぞれの上位4チームが20日の準々決勝に進む。インドは4連敗。立ち上がりに精彩を欠いた日本は44―41で折り返したが、第3クオーターは23―13でリードを広げた。金丸(パナソニック)がチーム最多の26点と活躍した。

 シューティングガードの金丸が日本を引っ張った。チーム最多の26得点を記録。得意の3点シュートを7本ねじ込むなど、シュートタッチがさえ渡った。「最初から積極的に打っていこうと思っていた。チームが勢いに乗れてよかった」とうなずいた。この日、所属するパナソニックが休部を検討していることが明らかになったが、影響を感じさせない堂々たるプレーぶりだった。「今年はこの大会を目標にしてきた」と、目の前の試合に集中している様子だった。

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2012年9月18日のニュース