五輪代表・渡部が女子100平V “世界新”山口はリレーで敗退

[ 2012年9月17日 16:58 ]

 国民体育大会「ぎふ清流国体」の水泳最終日は17日、岐阜長良川スイミングプラザなどで行われ、少年女子B100メートル平泳ぎはロンドン五輪代表の渡部香生子(東京・武蔵野高)が1分8秒92で優勝した。少年男子A400メートル自由形は瀬戸大也(埼玉・埼玉栄高)が3分48秒78で勝ち、同400メートル個人メドレーとの2種目制覇となった。

 15日の少年男子A200メートル平泳ぎで2分7秒01の世界新記録を樹立した山口観弘(鹿児島・志布志高)は、同400メートルメドレーリレー予選で鹿児島の第2泳者を務めた。チームは決勝に進めなかった。

 水球は埼玉(選抜)が決勝で福岡(福岡工高)を15―5で下し、5年ぶり10度目の優勝を果たした。

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2012年9月17日のニュース