稀勢、1年ぶりストレート給金に思わず自画自賛

[ 2012年9月17日 06:00 ]

全勝を守った稀勢の里は支度部屋で笑顔

大相撲秋場所8日目

(9月16日 両国国技館)
 稀勢の里が落ち着いた相撲で初顔の松鳳山を下し、1年ぶりのストレート給金を決めた。

 立ち合いから突っ張りで応戦し、最後は右から上手投げであっさり退けた。「相手がよく見えた。体が動いている。自分でも危ないところはない」と満足げ。白鵬や日馬富士らとともに全勝を守り「一日一日です。それは常ですね。体調も悪くないと思う。うまく対応できている」と余裕の表情で話していた。

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2012年9月17日のニュース