萩野「完敗ですね」五輪後初の敗戦も言い訳せず

[ 2012年9月17日 06:00 ]

少年男子A400メートル個人メドレー決勝で優勝した瀬戸(左)を祝福する2位の萩野

岐阜国体第4日 競泳男子少年A400メートル個人メドレー

(9月16日 岐阜長良川スイミングプラザ)
 萩野は自己ベストから4秒以上も遅れ、五輪から帰国後初めて負けた。

 高校総体、ジュニア・オリンピック杯など連戦で疲労もたまっているが「(瀬戸の)4分10秒10は素晴らしい。完敗ですね。まだまだタフになれていない」と言い訳は口にしなかった。同学年の山口の世界記録には「アイツに実力が届いていない。記録を出し続けられる選手になりたいと、今大会で思った」と刺激を受けていた。

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2012年9月17日のニュース