美香、連続パー発進も…暴風でラウンド取り消し

[ 2012年9月15日 06:00 ]

10番でパーパットを決める宮里美

USLPGAツアー 全英リコー女子オープン第2日

(9月14日 英国ホイレーク ロイヤル・リバプールGC=6660ヤード、パー72)
 リンクスの暴風が大会2日目を吹き飛ばした。強風のため第2ラウンドは約5時間半の中断を経てラウンド取り消しの裁定が下された。ラウンド取り消しは米女子ツアーでは過去に少なくとも2回あったという。初日に1アンダーで3位発進した宮里美香(22=NTTぷらら)は出だしの2ホールをナイスパーで切り抜けたが、このスコアは取り消され、15日にスタートホールから仕切り直す。柳簫然(22=韓国)とカン・ヘジ(21=韓国)が2アンダーで首位に立っている。

 必死でもぎ取った2つのパーも風にかき消された。宮里美は午前7時20分に海沿いのインコースからスタート。10番パー5の第1打から風に流されて左のラフへ。第3打でもグリーンに乗らなかったが、1・5メートルのパットを沈めてパーセーブ。続く11番も風にあおられながら、3メートルのパーパットをねじ込んだ。だが、12番ティーで中断となり、ゴルフ規則にある「プレー不能のコース状態」とみなされてラウンド取り消しの措置が取られた。初日に好発進した後は「あすはあす。また一から頑張る」と話していた宮里美だが、想像以上の強風だった。それでも再開の判断まで時間があると知るや、中断直後にすぐにコース近くの宿舎に戻って体力を温存。マンデーフィニッシュもあり得る長丁場を戦い抜く覚悟はできている。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2012年9月15日のニュース