トリノ五輪代表の今井メロ、自叙伝で「デリヘル嬢」告白

[ 2012年9月15日 06:00 ]

自叙伝の表紙では、初のセミヌードも披露する今井メロ

 06年トリノ五輪スノーボード・ハーフパイプ代表の今井メロ(24)が、デリヘル嬢だったことを告白した。21日に発売する初の自叙伝「泣いて、病んで、でも笑って」(双葉社)で公表した。

 同著によると、五輪で惨敗した18歳の時に“引きこもり”になり、その後キャバクラ嬢に転身。大阪・ミナミのラウンジで働いていた時に同僚からデリバリーヘルスを紹介され「短期間」だけ勤務。「ホスト遊びで金遣いが荒くなり、競技時代の貯金を使い果たしていた。15万ちょっとを稼いだところで辞めた」としている。

 当時、デリヘル嬢疑惑が取り沙汰されたが、完全否定してきた。しかし、初の自叙伝を書くにあたり「誰かに何かを伝えたいなら、自分を偽ったらダメなんじゃないか」と思い、告白したという。

 著書はほかにも、父との確執やリストカット、レイプ、中絶など衝撃的な過去が次々と語られている。そして、先月2度目の離婚をし、整形手術を受けたことも告白。2歳の男児と10カ月の女児を育てる中、今年4月までの8カ月間、生活保護を受給していたことも明かしている。

 19日に離婚&出版発表の会見を開き、25日にはTBSの特番「嵐を呼ぶあぶない熟女 どーなってるの芸能界SP2」に出演する。

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2012年9月15日のニュース