市川華菜が短距離3冠!男子円盤投げの堤は5連覇

[ 2012年9月12日 18:10 ]

短距離3冠に輝き、声援に涙を流す市川華菜

 陸上の日本学生対校選手権最終日は12日、東京・国立競技場で行われ、女子200メートルはロンドン五輪400メートルリレー代表の市川華菜(中京大)が23秒64で初優勝し、100メートル、400メートルリレーと合わせた短距離3冠を達成した。

 円盤投げは男子の堤雄司(国士舘大大学院)が56メートル89の大会新記録で5連覇し、女子の高橋亜弓(筑波大大学院)も大会記録を塗り替える54メートル22で2連覇した。男子棒高跳びは五輪代表の山本聖途(中京大)が5メートル40で初優勝した。

 対校得点は男子で日大が14年ぶり15度目、女子は筑波大が4年連続22度目の優勝を果たした。

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