デ杯WGプレーオフへ錦織 勝利を約束

[ 2012年9月12日 06:00 ]

記者会見した男子テニスの(左から)添田豪、錦織圭、坂井利郎監督、伊藤竜馬、杉田祐一

 男子テニスの国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(WG)残留を懸けたプレーオフ、イスラエル戦(13日開幕)に向け、日本代表4選手が本番会場の東京・有明コロシアムで11日、会見を行った。

 全米オープン3回戦で敗れたエースの錦織圭(22=日清食品)は、3日に帰国してトレーニングを行うなど準備は万全。イスラエルのエース、ドゥディ・セラ(27)は現在世界ランク98位ながら、09年に29位まで浮上したベテランで「自分がセラに勝つかどうかが鍵を握っていると思う。チームとしては力をつけているし、WGで戦いたい気持ちが強い」と勝利を約束した。14日と16日にシングルス2戦ずつ、15日はダブルス1戦を行い、3勝すればWG残留が決まる。

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2012年9月12日のニュース