銀メダル以上確定！車いすテニスの国枝が決勝進出

　ロンドン・パラリンピック第９日は６日、五輪スタジアムなどで行われ、車いすテニスの男子シングルスで、連覇を目指す国枝慎吾（千葉県）がオランダ選手を下して決勝へ進出し、銀メダル以上が確定した。

　競泳予選は男子１００メートル平泳ぎ（知的障害）で田中康大（千葉県）が１分７秒０８の世界新をマークし、決勝に進出した。

　第８日の５日は、車いすラグビーで日本がフランスを６５―５６で下し、白星発進した。陸上の男子４００メートルリレー（切断など）は、ロンドン五輪にも出場したオスカー・ピストリウスがアンカーを務めた南アフリカが、４１秒７８の世界新で制した。日本は６番目でゴールしたが、先着の２チームが失格となり４位に繰り上がった。