佐藤祐、自己ベスト63で初首位「このまま上昇気流に」

[ 2012年9月7日 06:00 ]

9アンダーで単独首位発進した佐藤祐樹

男子ゴルフツアー トーシン・トーナメント第1日

(9月6日 三重県いなべ市 涼仙ゴルフ倶楽部=7169ヤード、パー72)
 佐藤祐は、自己ベストの63をマークしツアー13試合目の出場で初めて首位に立った。

 11番でボギーを叩いた後の12番で6メートルのバーディーパットを沈めるなど、「パットが入ってリズムに乗れた」。昨年、結婚した朱加(あやか)夫人は18日が30歳の誕生日で、来月3日には第1子となる男の子も誕生予定。昨年の予選会で32位となり今季がツアー本格参戦1年目。「気が引き締まる思い。このまま上昇気流に乗りたい」と意気込んだ。

 ▼5位・池田勇太 良いゴルフをした。でも、スコアを出す選手が多いから普通より少し良かった程度じゃないかな。(8バーディー、1ボギー)

 ▼5位・矢野東 調子が良いのか悪いのか分からない。毎日スコアが伸びるし、優勝は24アンダーまで行くのでは。(2打差の好位置)

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2012年9月7日のニュース