四大大会終了のクルム伊達「人間は日々変わるので」

[ 2012年8月31日 10:32 ]

 41歳のクルム伊達は初めてウォズニアクと組んだ女子ダブルスで格上ペアに完敗し、左脚痛などに苦しんだ今年の四大大会挑戦が終わった。

 一方的な展開となり「相手が強すぎた。付け入る隙がなかった」と苦笑いした。

 女子シングルスで元世界ランク1位のクライシュテルス(ベルギー)が今大会を最後に2度目の引退。同じように引退してから復帰したクルム伊達は自身について「ちょっと前は、四大大会に予選から出ることになれば引退、けが人になれば引退だと思っていたが、人間は日々変わるので」と話した。(共同)

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2012年8月31日のニュース