新大会で再び“選手”に 荒川静香「恥ずかしくも感じるが…」

[ 2012年8月27日 16:34 ]

 日本スケート連盟は27日、フィギュアの五輪や世界選手権のメダリストが争うメダル・ウィナーズ・オープン(10月5日・さいたまスーパーアリーナ)の大会概要を発表し、トリノ五輪女子金メダルの荒川静香は「再び選手と言われるのは恥ずかしくも感じるが、プロとして培ってきたものを見せて、新しい競技の楽しみ方を伝えたい」と抱負を語った。

 表現力に重点を置いた新方式の大会で、女子は荒川の他にトリノ五輪銅メダルのイリーナ・スルツカヤ(ロシア)ら、男子は2002、03年の世界選手権3位の本田武史らが出場する。

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2012年8月27日のニュース