フェアリージャパン 12年ぶり入賞の7位

[ 2012年8月12日 23:10 ]

団体決勝を終え、観客の声援に笑顔で応える(前列左から)深瀬、サイード横田、田中、(後列左から1人おいて)畠山、松原、三浦

ロンドン五輪新体操

 8チームで争う団体決勝で、日本代表「フェアリー(妖精)ジャパン」は54・100点で7位。00年シドニー五輪以来12年ぶりの入賞を果たした。

 前半のボールの演技は、小さなミスが出たものの27・000点。全体の7位にとどまったが、予選の26・725点よりも点数を上げた。リボン・フープは全体6位の27・100点だったが6位のブルガリアには0.275点届かなかった。

 金メダルは57・000点のロシア。銀は55・500点のベラルーシ、銅は55・450点のイタリアが獲得した。

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