遼 崩れた 通算9オーバー「最後の3連続ボギーは痛い」

[ 2012年8月12日 08:22 ]

 男子ゴルフのメジャー最終戦、全米プロ選手権は11日、サウスカロライナ州キアワ島のキアワアイランドリゾート(7676ヤード、パー72)で日没サスペンデッドとなった第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行い、24位で予選を突破した石川遼は1バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの79と崩れ、通算9オーバーとなった。

 谷口徹は1バーディー、7ボギーの78で通算10オーバー。第3ラウンドはその後、雷雨のためプレーが中断し、そのままサスペンデッドとなった。

 9ホールを終えたロリー・マキロイ(英国)と、7ホールを終えたビジェイ・シン(フィジー)が通算6アンダーで首位。タイガー・ウッズ(米国)は7ホールを終えてバーディーなしの3ボギーで通算1アンダーに後退した。

 12日に第3ラウンドの残りと最終ラウンドを行う。

 ▼石川遼の話 (パットの)ラインの読みが全然当たらなかった。最後の3連続ボギーは痛い。きのうまでの2日間ですごく手応えを感じて、きょうはすごく楽しみにして来たので残念。(共同)

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2012年8月12日のニュース