入江　味の素に感謝、リオのサポートも要請

笑顔で表敬訪問に訪れた（手前から）入江、立石、藤井

ロンドン五輪競泳

　ロンドン五輪で戦後最多１１個のメダルを獲得した競泳日本代表の入江陵介（２２）ら９人が８日、都内の味の素本社を表敬訪問。カメラを手に興奮気味の社員ら約２００人に出迎えられ、伊藤雅俊社長（６４）にメダル獲得を報告した。

　今回の活躍を支えたのが、味の素とＪＯＣによる共同プロジェクト「ビクトリープロジェクト」。食と栄養面から支えてもらった入江は「日頃よりサポートありがとうございます」と感謝。今回は「アミノバイタルＧＯＬＤ＜ロンドンスペシャル＞」を補給し３つのメダルを獲得したとあって「次は“リオデジャネイロスペシャル”ですね。金メダル級のサポートをよろしくお願いします」と４年後に向けての支援も要望した。

　また、寺川綾（２７）も「今までの五輪では体重が落ちてしまったが、今回は（同プロジェクトの）栗原さんのお話を聞いて、最後まで体重が減らなかった」と、味の素の社員でもある栗原秀文氏（３６）に感謝していた。