金田「力のなさを痛感した」 名白楽の祖父への報告は…

[ 2012年7月31日 08:28 ]

男子200メートルバタフライで決勝進出を逃し、悔しそうな金田和也

ロンドン五輪競泳

 悔しかったのだろう。結果が表示された電光掲示板をしばらくじっとにらみ続けた。男子200メートルバタフライの金田は持ち味の終盤に追い上げられず、決勝進出を逃した。「力のなさを痛感した」と肩を落とした。

 五輪出場を一番楽しみにしていたのが金田SCを創設した名伯楽で、昨年末に他界した祖父、平八郎さんだった。「やることはやったし、胸を張って『頑張ってきました』と報告したい」としんみり話した。(共同)

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2012年7月31日のニュース