スエマエは白星発進!デンマーク組に逆転勝ち

[ 2012年7月29日 00:54 ]

ロンドン五輪バドミントン

 各種目の1次リーグが始まり、女子ダブルスでD組の末綱聡子、前田美順組(ルネサス)はクリスティナ・ペデルセン、カミラ・リターユヒル組(デンマーク)に2―1(18―21、21―14、21―17)で逆転勝ちし、B組の藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)とともに白星スタートを切った。

 混合ダブルスでB組の池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)はロベルト・マテウシャク、ナディエズダ・ジェバ組(ポーランド)に0―2(18―21、20―22)で敗れた。男子ダブルスでD組の佐藤翔治、川前直樹組(NTT東日本)はクー・ケンケット、タン・ブンホン組(マレーシア)にストレート負けした。

 ダブルスは4組に分かれた1次リーグで各組2位までが準々決勝に進出する。

 ▼末綱聡子の話 勝ててほっとしている。第1ゲームは緊張もあり、後ろに引いてしまったが、第2ゲームからはラリーもついていけた。次もしぶとく自分たちのラリーができたらいい。

 ▼前田美順の話 前日に急きょ日程が変更されて、初日の朝に試合になったので難しさもあった。相手は(最初から)とばしていたので、長い試合になれば自分たちが有利になると思った。(共同)

続きを表示

2012年7月29日のニュース