全勝Vを高評価!日馬富士、来場所準優勝で昇進あるかも

[ 2012年7月22日 20:02 ]

 日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は22日、名古屋場所で自身初の全勝優勝を成し遂げた大関日馬富士について「全勝は重い。14勝とは全然違う。全勝できる力があるから」と高く評価し、9月の秋場所では綱とりの資格十分との認識を示した。

 昇進問題を預かる審判部の鏡山部長(元関脇多賀竜)も「最高の優勝」と絶賛。綱とりについては、審判部での協議が必要とした上で「それなりの成績でまとめてくれれば(横綱に)上がるかも」と語り、優勝に準ずる好成績だった場合の昇進の可能性を示唆した。

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2012年7月22日のニュース