21歳・舛ノ山が初の敢闘賞 妙義龍は2連続技能賞

[ 2012年7月22日 17:36 ]

 大相撲名古屋場所千秋楽の22日、三賞受賞力士が決まり、持ち前の押し相撲で自己最多の11勝を挙げた21歳の平幕、舛ノ山が初の三賞となる敢闘賞を受賞した。

 千秋楽の勝利が受賞条件だった2力士は、後半まで優勝争いに絡んだ平幕の魁聖が隆の山を押し出して11勝目をマークし、2度目の敢闘賞に輝いた。鶴竜、把瑠都の両大関を倒した新小結妙義龍は豪風を下して勝ち越しを決め、2場所連続3度目の技能賞を獲得した。

 殊勲賞は4場所ぶりに該当者がなかった。

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2012年7月22日のニュース