延長戦で力尽きた…失投認めた上野「暑さは大丈夫」

[ 2012年7月22日 15:21 ]

ソフトボール女子世界選手権・決勝トーナメント 日本1―3米国

(7月21日 カナダ・ホワイトホース)
 日本のエース上野が延長8回に力尽きた。1回、「投げた場所が悪い」と高めに浮いたチェンジアップを捉えられて先制弾を浴びた。3回に追いついたが、1―1の8回、2本の二塁打を許して2失点。上野は「暑さは大丈夫」と言い訳せず、2本の適時打とも失投だったと受け止めた。

 優勝するには22日の敗者復活戦、決勝と2連勝するしかない。上野は3日間で4連投となる。捕手の峰は「気持ちを前面に出して戦うだけ」と全員の思いを代弁した。(共同)

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2012年7月22日のニュース