木戸愛 5年目のツアー初優勝「うれしいのひと言」

[ 2012年7月22日 14:48 ]

優勝プレートを手にする木戸愛と父親の修さん

 女子ゴルフツアーのサマンサタバサ・レディース最終日が22日、茨城・イーグルポイントGC(6535ヤード、パー72)で行われ、2位に4打差の首位でスタートしたプロ5年目の木戸愛(22=ゼンリン)が5バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの70と伸ばし、通算14アンダーの202で、ツアー初優勝を果たした。

 2打差の2位は68の全美貞(韓国)、さらに1打差の3位に申ジエとキム・ソヒの韓国勢。不動裕理は通算10アンダーで5位、横峯さくらは14位だった。

 ▼木戸愛の話 うれしいのひと言です。最後まで強い気持ちでプレーしようと決めて、それを貫き通せたのが良かった。(グリーン上で)うれし涙が出ました。また、2勝目を目指して強い気持ちで頑張りたい。

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