「遅い」指摘でリズム崩れた…武藤「もうちょっと時間あれば」

[ 2012年7月22日 14:19 ]

第3ラウンド、通算3オーバーで43位に後退した武藤俊憲

USPGAツアー 全英オープン第3日

(7月21日 英国リザムセントアンズ ロイヤルリザム・アンド・セントアンズ=7086ヤード、パー70)
 3度目の挑戦で初めて全英の決勝ラウンドに進んだ武藤だったが、2番第1打が右に曲がって木の根元へ。アンプレアブルして結局トリプルボギーとつまずき、「(調子は)結構よかったが、やっぱりあの2番」と肩を落とした。

 競技委員からプレーが遅いと指摘されてミスした場面があったといい「もうちょっと時間が欲しかった」と嘆いた。最終日に向け「何か残して日本に帰りたい」と巻き返しを誓った。(共同)

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2012年7月22日のニュース