武藤43位、藤本は54位に後退 全英オープン

[ 2012年7月22日 06:24 ]

第3ラウンド、通算3オーバーで43位に後退した武藤俊憲

USPGAツアー 全英オープン第3日

(7月21日 英国リザムセントアンズ ロイヤルリザム・アンド・セントアンズ=7086ヤード、パー70)
 男子ゴルフの全英オープン選手権は21日、英国中部のロイヤルリザム・アンド・セントアンズGC(7086ヤード、パー70)で第3ラウンドを行い、15位から出た武藤俊憲は74とスコアを落とし、通算3オーバー、213の43位に後退した。40位で出た初出場の藤本佳則は73で通算4オーバー、214の54位となった。

 アダム・スコット(オーストラリア)が68の通算11アンダーで単独首位に立った。4打差の2位にブラント・スネデカー(米国)とグレーム・マクダウエル(英国)がつけ、3位で出たタイガー・ウッズ(米国)は通算6アンダーで4位となった。

 ▼武藤俊憲の話 (調子は)悪くなかったが、それを数字に出すのが僕らの仕事。それができず悔しい。せっかくこういうところでプレーしているので、何かを残して日本に帰りたい。(共同)

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