藤本は通算4オーバーの54位、武藤もスコア落とし43位

[ 2012年7月22日 01:57 ]

第3ラウンド、1番でラインを読む藤本佳則

 男子ゴルフの全英オープン選手権は21日、英国中部のロイヤルリザム・アンド・セントアンズGC(7086ヤード、パー70)で第3ラウンドを行い、通算1オーバーの40位で決勝ラウンドに進んだ初出場の藤本佳則はショットが乱れて前半に4ボギーをたたいたのが響き、73で通算4オーバーの214で54位となった。

 通算1アンダーの15位から出た武藤俊憲は2番でトリプルボギーとするなどスコアを落とし、74で通算3オーバーの213の43位で終えた。

 アダム・スコット(オーストラリア)は11アンダーとスコアを伸ばし首位。2006年以来の優勝を狙うタイガー・ウッズ(米国)は6アンダーの4位で終えた。

 ▽藤本佳則の話 風や地面の硬さで少しずつショットがずれてしまい、前半は乱れてしまった。後半はそれなりの球筋でいい、と思ったら良くなった。最終日は思った通りのプレーがしたい。(共同)

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2012年7月22日のニュース