藤本“予告通り”の堂々プレー!耐えて決勝進出

[ 2012年7月21日 06:00 ]

USPGAツアー 全英オープン第2日

(7月20日 英国リザムセントアンズ ロイヤルリザム・アンド・セントアンズ=7086ヤード、パー70)
 藤本が海外ツアー初出場と思えぬ堂々のプレーを続けた。

 B・ワトソン、ウェストウッドの強豪2人と同組で初日は54位発進。「めちゃめちゃ緊張した。初日が一番大変だと思っていたので、あしたからは楽しめると思う」と話していた通りに、2日目は3番で4メートルのパットを沈めてバーディー先行。7番パー5でもスコアを伸ばし、8番までで通算1アンダーとし、トップ10に近づいてきた。ルーキーながら6月には日本のメジャーを制覇。海外メジャーでも本領を発揮した。

 後半は1バーディー、3ボギーとスコアを落としたが、70のパープレーで耐え、通算1オーバー。決勝ラウンド進出を果たした。

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