東海ゴルフ、堂々トップで決勝大会に進出!

[ 2012年7月21日 06:00 ]

第1回関東ゴルフ練習場チーム対抗戦北関東予選で優勝の東海ゴルフ(左から長沼、照沼、江田、堀江)

スポニチ主催第1回関東ゴルフ練習場チーム対抗戦北関東予選

(7月20日 栃木県那須烏山市 烏山城カントリークラブ=6718ヤード、パー72)
 記念すべき第1回大会の北関東予選が行われ、東海ゴルフが2位に2打差をつけ、トップ通過した。上位7チームが決勝大会(8月31日、カレドニアン・ゴルフクラブ)の出場権を得た。

 3人の合計スコアで競うチーム戦。トップ通過は茨城県那珂市の東海ゴルフ。照沼正見(65)は過去に胃、脾臓(ひぞう)、胆のう、大腸、前立腺と5回もがんの手術を受けた。さらに腸のポリープの手術を受ける予定を「この試合に出るために」1週間遅らせた。東海ゴルフの取締役を務める江田五六(62)も「正見ちゃんが出るなら協力する」と精鋭を集め、見事235のスコアで1位に輝いた。前半は2オーバーながら後半10オーバーで84と崩れてスコアが採用されなかった照沼は「悔しい。絶対(病気を)治して決勝も出る。目指すは優勝」と意気込んだ。

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