S・ウィリアムズ4強入り

[ 2012年7月4日 08:16 ]

ウィンブルドン選手権女子シングルス準々決勝、家族が見守るスタンドに向けて力強くガッツポーズをつくった第6シードのS・ウィリアムズ

 テニスのウィンブルドン選手権第8日は3日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルスで5度目の優勝を狙う第6シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が準々決勝で前回女王の第4シード、ペトラ・クビトバ(チェコ)に6―3、7―5で勝ち、4強入りを果たした。

 第2シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)はタミラ・パシェク(オーストリア)にストレート勝ちし、第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)、第8シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)とともに準決勝に進んだ。準決勝ではアザレンカがS・ウィリアムズと、ケルバーはA・ラドワンスカと対戦する。

 男子シングルス4回戦では第5シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)がマーディ・フィッシュ(米国)を退け、8強入りした。(共同)

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