バレー東京五輪銅メダリスト 小山勉氏死去、75歳

[ 2012年7月2日 14:23 ]

 バレーボール男子の64年東京五輪銅メダリストで、元日本代表監督の小山勉(こやま・つとむ)氏が2日午前2時9分、食道がんのため神奈川県小田原市の病院で死去した。75歳。香川県出身。葬儀・告別式は6日午前10時半から小田原市栄町1の6の10、湘和会堂小田原で。喪主は妻晴美(はるみ)さん。

 関学大から富士フイルムに進んでプレー。引退後は指導者となり、監督として76年モントリオール五輪で4位、88年ソウル五輪で10位となった。89~95年に日本バレーボール協会専務理事を務めた。

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2012年7月2日のニュース