スピアモン200でV 女子走り幅跳びはリースが今季世界最高

[ 2012年7月2日 11:15 ]

 ロンドン五輪代表選考会を兼ねた陸上の全米選手権は1日、米オレゴン州ユージンで行われ、男子200メートルはウォラス・スピアモンが追い風2・3メートルの参考記録ながら19秒82で優勝した。女子走り幅跳びは世界女王のブリトニー・リースが今季世界最高の7メートル15で制した。

 400メートル障害の男子はマイケル・ティンスリーが48秒33で勝ち、シドニー、北京両五輪覇者のアンジェロ・テーラーが48秒57の2位。女子はラシンダ・ディーマスが53秒98で快勝した。

 6月23日の女子100メートルで同着3位だったアリソン・フェリックスとジェネバ・タモーは2日に再レースを行い、代表を決めることが発表された。(共同)

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2012年7月2日のニュース