1日3戦でタイム度外視?ロクテ「最も我慢した1日」

[ 2012年7月2日 06:00 ]

競泳全米選手権第6日

(6月30日 ネブラスカ州オマハ)
 男子200メートル背泳ぎでロクテの優勝記録(1分54秒54)は昨年の世界選手権を制した時より1秒58遅く、日本の入江が4月の日本選手権で出した1分54秒03にも及ばなかった。

 しかしこのレースの30分後にフェルプスと対決した200メートル個人メドレー決勝があり、さらに100メートルバタフライ準決勝(1組3位で通過)にも出場。「きょうは最も我慢した1日だった」と、タイムは度外視していたようだった。

 【男子】▼200メートル背泳ぎ決勝 (1)ロクテ1分54秒54(2)クラリー1分54秒88(3)トーマン1分57秒06

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2012年7月2日のニュース