旭天鵬「金星を取れるものなら取ってみたい」

[ 2012年6月30日 16:31 ]

 夏場所で37歳8カ月の史上最年長初優勝を果たした旭天鵬は30日、名古屋市緑区の友綱部屋で十両旭日松と12番続けて取って調整した。

 先場所後も行事などの合間に稽古を続けていたそうで、力感のある動きを見せ「いつもの感じ」と明るい表情だった。

 前頭筆頭の今場所は序盤で上位とぶつかる。「金星を取れるものなら取ってみたい。上位から1、2個勝ったら気持ちが違う」と強い意欲を示した。2日以降に横綱白鵬のいる宮城野部屋へ出稽古する予定という。

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2012年6月30日のニュース