ロクテ、フェルプス“連破”で1位通過も油断なし

[ 2012年6月28日 06:00 ]

男子200メートル自由形準決勝で1位通過したロクテ

競泳ロンドン五輪米国代表選考会第2日

(6月26日 米ネブラスカ州オマハ)
 男子200メートル自由形準決勝は、前日の400メートル自由形決勝に続いてライアン・ロクテ(27)とマイケル・フェルプス(26)の両雄が2組で激突。ロクテが1分46秒25で1位となり、フェルプスは100分の2秒差の2位で通過した。

 ライバルに2日連続の勝利を収めたロクテは「まだ準決勝。決勝ではお互いにもっと速いタイムが出るはず」と笑顔はなし。フェルプスも「さらにタフなレースになる」と表情を引き締めていた。

  ▽男子200メートル自由形準決勝2組
 (1)ロクテ 1分46秒25
 (2)フェルプス 1分46秒27
 (3)ドワイヤー 1分47秒36

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2012年6月28日のニュース