バレー女子の五輪代表決まる 大友、井上復帰もメグは外れる

[ 2012年6月25日 14:39 ]

五輪最終予選のセルビア戦でロンドン行きを決め、ピースサインをする日本代表・荒木絵里香(左)と木村沙織

 日本バレーボール協会は25日、ロンドン五輪に出場する女子の日本代表12人を発表した。

 エースの木村沙織(東レ)やセッター竹下佳江(JT)がアテネ、北京五輪との3大会連続で選ばれた。けがで5月の五輪世界最終予選を欠場した大友愛(JT)と井上香織(デンソー)の両センターも復帰を果たした。

 アテネ、北京五輪に出場した栗原恵(カザニ)はメンバーから外れた。リザーブとして石田瑞穂(久光製薬)を同行させることも決まった。

 日本は1次リーグA組で英国、イタリア、ロシア、ドミニカ共和国、アルジェリアと対戦する。

 ▼代表メンバー カッコ内は年齢と所属
竹下佳江(34、JT)、中道瞳(26、東レ)、大友愛(30、JT)、井上香織(29、デンソー)、荒木絵里香(27、東レ)、山口舞(28、岡山)、木村沙織(25、東レ)、迫田さおり(24、東レ)、狩野舞子(23、トルコ・ベシクタシュ)、江畑幸子(22、日立)、新鍋理沙(21、久光製薬)、佐野優子(32、アゼルバイジャン・イトゥサチ)

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2012年6月25日のニュース