石川遼 課題見えた予選落ち「ゴルフの難しさ感じた。いい5週間」

[ 2012年6月24日 10:36 ]

第2ラウンド、12番でバーディーを決めた石川遼

 米男子ゴルフツアーのトラベラーズ選手権は23日、米コネティカット州クロムウェルのTPCリバーハイランズ(パー70)で第2ラウンドの残りと第3ラウンドを行い、ブライアン・デービス(英国)とローランド・サッチャー(米国)が通算12アンダーの198で首位に立った。

 米ツアー5連戦の最終戦だった石川遼は第2ラウンドが72で、通算6オーバーの134位で予選落ちした。今田竜二も第2ラウンドが70で、4オーバーの120位で決勝ラウンドに進めなかった。

 ▼石川遼の話 ショットは悪くなかったが、グリーンとカップに近づくほど重要になってくるゴルフの難しさを感じた。いい5週間だった。将来、自分がこの舞台(米ツアー)で勝てるような選手になっていくために必要なこと、足りないことをすごく感じた。

 ▼今田竜二の話 パットがそんなに良くないし、第2打の距離感が合わずに苦しんだ。ただ、狙った球筋が出るようになったし、今までに比べてショットが落ち着いていた。いい成績にはつながらなかったが、手応えはあった。(共同)

続きを表示

2012年6月24日のニュース