五輪出場権を逃した黄慶泳監督が辞意

[ 2012年5月27日 23:58 ]

 ロンドン五輪出場権を逃したハンドボール女子日本代表を率いる韓国人の黄慶泳監督(43)は27日の世界最終予選終了後に「僕は責任を取るつもり。あとは日本協会に判断してもらう」と辞意を表明した。

 日本ハンドボール協会の市原則之副会長は「強化委員会で一から検証する」と述べ、4年間の総括をした上で退任か続投を要請するかを決める方針を示した。(共同)

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2012年5月27日のニュース