フェンシング女子五輪代表 中山、中野が健闘誓う

[ 2012年5月27日 19:51 ]

 フェンシング女子のロンドン五輪代表、中山セイラ(28)、中野希望(25)(ともに大垣共立銀行)の壮行会が27日、岐阜県大垣市内のホテルで開かれ、中山は「後悔のないようにチャレンジャー精神を大事にして、最高の舞台だったと言えるように頑張りたい」と健闘を誓った。

 ともに五輪は初出場。サーブル個人の中山は昨年の世界選手権のベスト16を上回る成績を目指す。エペ個人で一昨年の広州アジア大会銀メダルの中野は「少しでも長く五輪の舞台に立てるように一つでも多く勝ちたい」と意気込みを述べた。

 所属先が主催した壮行会には、古田肇岐阜県知事ら約50人が出席した。

続きを表示

2012年5月27日のニュース