相撲協会の北の湖理事長「主張が認められ満足」

[ 2012年5月24日 18:16 ]

 大相撲の八百長問題で解雇された元十両星風のボルド・アマラメンデ氏が力士としての地位確認などを求めた訴訟で、解雇は有効と判断されたことを受け、日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は24日、広報部を通じて「裁判所も今回の相撲協会による一連の処分と手続きが正しい対応であったと判断した。われわれの主張が認められた正当な判決に満足している」との談話を出した。

 同協会の八角広報部長(元横綱北勝海)は角界の信頼回復について「すぐに回復できるとは思っていない。いろんなことを続けていくことが大事」と話した。

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2012年5月24日のニュース