1番近い友綱部屋!魁皇とスカイツリー見学計画?

[ 2012年5月23日 06:00 ]

 大相撲の全47部屋の中で最も東京スカイツリーの近くに位置する友綱部屋(東京都墨田区業平)が“コラボ企画”を計画中であることが22日、明らかになった。

 師匠の友綱親方(元関脇・魁輝)は「せっかく一番近くにあるのだから、いろんな人に身近に相撲を知ってもらえるチャンス。浅香山親方(元大関・魁皇)の断髪式(27日)が終わり次第、本格的に考え始めたい」と話した。

 友綱部屋からスカイツリーまではわずか約300メートルで徒歩5分。現在、計画案として浮上しているのは“ちゃんこツアー”だ。朝稽古を見学後に友綱部屋の特製ちゃんこを食べ、午後からは親方や力士と一緒にツリーに上るというもの。友綱部屋には現役時代に絶大な人気を誇った元大関・魁皇の浅香山親方や夏場所で初優勝した幕内・旭天鵬らが在籍しており、実現すれば相撲ファンにとっては画期的な企画となりそうだ。

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2012年5月23日のニュース