メダル確実!?伊藤「目標通り」試技会でハイスコア

[ 2012年5月21日 06:00 ]

 トランポリンの試技会が20日、都内で行われ、ロンドン五輪代表の伊藤正樹(23=金沢学院大ク)が61・210点でトップだった。

 2大会連続の五輪出場を決めている上山容弘(27=大体大大学院)は60・550点で2位。伊藤は銅メダルを獲得した昨年11月の世界選手権60・864点も上回り「61点台ならメダルは大丈夫。目標通りの結果が出ている」と手応えをつかんだ。

 得点源とする跳躍時間点では上山を0・460点上回る18・410点をマーク。「ベストに近い点数。後半が課題だったが、10本目まで高さが落ちなかった」と納得の表情だった。

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2012年5月21日のニュース