栃煌山 春日野部屋40年ぶり快挙へ3敗死守

[ 2012年5月20日 06:00 ]

<夏場所 14日目>鶴竜を破る栃煌山(右)

大相撲夏場所14日目

(5月20日 両国国技館)
 栃煌山は新大関の鶴竜を破って3敗を死守した。重圧もある中で大関相手に終始攻めの姿勢を貫き、左すくい投げで崩してからの肩透かし。興奮気味に花道を引き揚げると「いい流れで攻め続けられた。相手が大関だから思い切っていけました」と声を弾ませた。

 数々の名力士を輩出した春日野部屋も、優勝は72年初場所の元関脇・栃東(先代玉ノ井親方、当時は前頭5枚目)を最後に遠ざかっている。40年ぶりの名門復活の期待を受け、千秋楽は琴欧洲に挑む。「大関と対戦する方が思い切っていけます」。帰り支度を整えていると、モニターで稀勢の里の勝利を確認。「いい緊張感で、いい相撲を取りたい」と、自らを鼓舞するように話した。

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