浜松 終盤に底力!逆転勝利で3連覇王手

[ 2012年5月20日 06:00 ]

<浜松・横浜>リバウンドを奪いに行く浜松の仲西(中央)とディクソン

 プロバスケットボール、bjリーグのプレーオフは19日、東京・有明コロシアムで東西両地区の決勝が行われ、東地区では3連覇を狙う浜松(リーグ1位)が今季加入の横浜(同2位)と対戦。前半は横浜の堅い守りに苦しんだが、終盤に逆転して87-78で快勝した。20日の決勝では京都(リーグ3位)を下し3季ぶりの王座返り咲きを狙う西地区の沖縄(リーグ1位)と対戦する。

 王者の底力は残り5分を切ってから発揮された。71―75の場面、相手のミスにつけ込んで大口がボールを奪うと2点差に詰め寄るレイアップシュートを決めた。同点に追いついた直後には、ポマーレのシュートで逆転。鮮やかな逆転勝利に今季から就任した河合ヘッドコーチも「ブースター(サポーター)の後押しがあったから、選手も我慢できた」とホッとした表情だ。前半は頼みのディクソンが抑えられ、守備も機能せず苦しんだ。しかし、ハーフタイムに指揮官が「必ず流れが来る。日本選手が死ぬ気にならないと勝てないぞ」と?咤(しった)すると、後半は攻守に安定感を披露。1メートル72と小柄ながら、執ような守備で流れを変えた36歳のガード、大口は「あすはヘッドコーチをうれし泣きさせる」とV3を誓った。 

 <横浜 残り5分で逆転許す>リーグ戦後半8連勝の勢いで序盤は相手を圧倒。リバウンドも完全に制して前半で13点のリードを奪ったものの、終盤はオフェンスのミスから反撃を許した。ゲーリー・ヘッドコーチは「35分は素晴らしいプレーができたが、残念なことにバスケットは40分の勝負」と残念そうに分析。それでも今季初加入ながら代表決定戦まで進出した結果に「ゼロからのスタートでここまで来たのは誇りに思う」と選手を称えた。

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